2024年11月9日(土)、4歳になったばかりの息子、よっしゃんと2人で東京ディズニーランドに行ってきました!
当日朝に急遽決めたので、何もかもがバタバタでした…。大変だったけど楽しかった!
よっしゃんも大満足だったようです。
買ったおもちゃを一時間後に紛失したり、アトラクション乗車拒否したり、事件もたくさんありました。
そして気になる総額おいくら?
気になる方もいると思うので、レポしていきます!
時期
ちょうどハロウィンとクリスマスの間で特にイベントがない時期。クリスマスフードは11月8日(金)から販売開始。ディズニー・クリスマスは11月15日(金)からスペシャルイベント開始。
持ち物
- 子どもの着替え一式
- ウェットティッシュ
- オムツ3枚
- 子どものお食事エプロン
- モバイルバッテリー
- 500mlのペットボトルの水1本
- ビニール袋2枚
- エコバッグ
- 絆創膏
その他はスマホ、財布、クレジットカードなど…。
体験したアトラクションなど
- アリスのティーパーティー
- キャッスルカルーセル
- ミッキーのフィルハーマジック
- ドナルドのボート
- トゥーンパーク
ミッキーのフィルハーマジックは暗くなるシーンがあったり、水が飛んできたりして、よっしゃんは怖かったようです。ギャン泣きでしたが、音も大きかったのであまり迷惑にならなかったと信じたい…。
ドナルドのボートは中に滑り台があったり、階段を登って操舵室に行けたりと子ども心をくすぐるのに十分で、かなりエンジョイしていました!
トゥーンパークでは彫刻に登ったり、下をくぐったりして遊びました。近所の公園にもこういうのあるじゃん…と思いましたが、まだまだこういう単純な遊びが楽しいお年頃です。
やっぱり小さい子にはトゥーンタウンしか勝たん!なのかもしれません。
ベビーセンターは安全地帯
今回初めて利用したベビーセンター。存在は知っていたけどここにあったんだ!と感動。
トゥモローランドの端っことトゥーンタウンにあります。私たちが利用したのはトゥモローランドの方でした。
おむつ替えスペースや授乳室、離乳食をあげられる休憩室、トイレがあります。
迷子になった時のためのお名前シールももらえます。子どもの名前と保護者の連絡先を書いて、上から個人情報保護用のシールを被せ、子どもの服にペタッと貼ります。
お城の絵が描いてあるので、よっしゃんもシール貼ってもらったと喜んでいました。
私がトイレに行っている間、キャストさんによっしゃんを見ていてもらえて神…!と思いました。
(母になってからいろんな人が神に思えるんですが私だけ? 助産師さん、保育士さん、シッターさん、みんなありがとう)
10年以上ぶりに買ったポップコーンバケット
こちらたまたま並んだアドベンチャーランドのザ・ガゼーボ横にあるポップコーンワゴンで売っていたバケット。すごいカッコいい!
味はしょうゆバター味でした。いくらでも食べられちゃいそうな罪な味。
買ってすぐにベンチに座って二人で食べました。
事件簿@東京ディズニーランド
アトラクション乗車拒否!
入園する前から、ジャングルクルーズの写真を見て、「ふねにのりたい!」と言っていたよっしゃん。
30分ほどちゃんと並びました。しかし乗り場が近づくにつれて響く船のモーター音。
「やっぱりやめる!」
泣き叫んでいるよっしゃんに乗り場のキャストさんが優しく声を掛けてくれました。
「お兄ちゃんどうしたのかな~?」
こわくなっちゃったの、と訴えるよっしゃんに、
「そっか~。また冒険したくなったら来てね!」
名前を伝えておくと、後から来た時に優先的に乗せてくれるそうです。
何その神システム。すご。
しかし結局、その日また戻ることはありませんでしたとさ。
モバイルオーダーはタイミングが悪いと列に並ぶより待つかも
今回初めて利用したモバイルオーダー。13:30~13:40の間にハングリーベア・レストランで受取にしました。
直前までアリスのティーパーティーに乗っており、降りてから猛ダッシュしてレストランに到着。「商品を受け取る」ボタンを押せたのがジャスト13:40。
そして表示される「18番目」の文字。
え、今から18組? 普通に並んだのとあまり変わらなくない?
結局受け取れたのは14時。
よっしゃんはガラスケースの中のディスプレイのスーベニアカップを見て「これで牛乳飲みたい!」と言ったりお水を飲んだりしながら待っていました。
カレーは美味しかったから満足!!
ちょうど昼のパレードの時間だったので、食べ終わった時に遠くからドナルドの乗ったフロートが見えました。
ディズニービークル(という名のトミカ)の購入、そして紛失。
そしていよいよ今回の記事のハイライト。ディズニーランド内でなんと落とし物をしました。
実は、入園して最初にトミカの購入をしていました。好きな車体とシートを選んで、自分だけのディズニービークルを作れるというものです。
ワールドバザールの「トイ・ステーション」の中にあるディズニー・ビークル・ファクトリーで購入できます。
ちなみにスタンバイパスは必要ありませんでした。
大人の事情でしょうか。ホームページ内にはトミカと書いてありませんが、紛うことなきトミカです。
しかし、我々は夢にも思っていませんでした。まさか購入後たった1時間で紛失するだなんて…。
気が付いたのはジャングルクルーズの列から離脱した後。
さっきまで後生大事に持っていたトミカが、ない…。
「ポップコーンを食べてた緑色のベンチに忘れた!」
と、よっしゃんの証言。
ああ、あの時…。完全にトミカからポップコーンバケットに意識が移ったのね。
遠い目になる私。
この時誓いました。
4歳児には2つ以上のものを持たせてはいけない
「トミカどこ~?」と騒ぎ出すよっしゃん。これはまずい! エマージェンシーエマージェンシー
とりあえず近くを歩いていたキャストさんに事情を話したところ、そのエリアでの落とし物であれば、ワールドバザールを抜けて右手にあるメインストリート・ハウスに届いている可能性が高いとのこと。
来た道を戻り、メインストリート・ハウスを発見。要するにインフォメーションセンター、初めて入った。
カウンターで事情を話して、遺失物登録をしました。幸いなことに失くす前に写真を撮っていたので、スマホの写真をタブレットのカメラで撮ってもらい、トミカの特徴を記録してもらうことができました。
- パークから帰る前に一度立ち寄ったら、その時には落とし物として届いているかもしれない
- もし後日見つかった場合はゆうパックで着払いで送ってくれる
- 何か確認したいことがあれば、047の番号から電話を掛けてくれる
とのことでした。
私がキャストさんと話をしている間、別のキャストさんがよっしゃんの相手をしてくれていました。
「トミカなくしちゃったの…」と悲しそうに言うよっしゃんに、
「大丈夫!お姉さんたちが見つけるからね!」
ここにも神がいた…。
その後もエンジョイしつつも時々思い出しては「トミカない…」と言っているよっしゃんに、「今お姉さん達が探してくれているから」となだめる私。
そうして夜になり、キャッスルショー「Reach for the Stars」を観てから帰ろうという話になりました。
プリンセスから始まり、カール爺さん、マーベルと私が知らないキャラクター達がお城にプロジェクションマッピングで映し出されます。花火と炎でド迫力でしたが、よっしゃんは私の腕の中でウトウト。
立ち見なので腕が限界…。
しかし終わるころには目を覚まして、
「プリンセス城がアニメになっちゃったね!」
色々間違っているけど言いたいことはわかるぞ。
さて、お土産を買って最後にメインストリート・ハウスに寄って帰るか、とワールドバザールに向かって歩いていたところ、
047の番号から電話が。
これは、もしや…!
「はい、もしもし!」
「ディズニーランドインフォメーションセンターです。落とし物に特徴が近しいものが見つかりまして、まだパークにいらっしゃいますか?」
「はい、おります!すぐに伺います!」
すげぇなディズニー。正直半信半疑だった。遺失物登録だって、何もしないよりかはできることはした方が良いと思ってしただけだった。
「よっしゃん、トミカ見つかったって!」
「え!どこどこ~?!」
「さっき行ったお姉さんのところだよ!」
「お姉さんのところ、どこ~?」
だいぶ疲れているだろうに、よっしゃんは一生懸命歩いてくれた。
何度も抱っこをせがまれたけど、突き放して歩かせた。人込みの中、一生懸命ついてきてくれた。
えらい、えらかったね、よっしゃん。
トミカ失くして悲しかったけど、上手に切り替えて楽しんでくれたね。
ありがとう。
メインストリート・ハウスに到着し、ドキドキしながら待つ。
キャストさんが持ってきてくれたトミカは、ミッキーマウスデザインに中の座席はピンク。
よっしゃんが選んだ組み合わせだ。
「これです!」
よっしゃんが喜んで手を伸ばしたけれど、また失くされてはかなわないので私のカバンにすぐに仕舞った。
お土産、何買った?
一件落着ということでお土産購入タイム!購入品をご紹介。
結局、総額いくら?
お待たせしました、掛かった総額発表タイムです!(すべて税込み)
入園料
大人 10,900円
小人 5,600円 (4歳から掛かります)
小計 16,500円
食費
ポップコーンバケット 3,200円
ポップコーンリフィル 600円
昼食代 2,880円 ※昼食代内訳は下記の通り
- チキンカレー(甘口) 900円
- リトルハングリーベア・セット 780円
- スーベニアプレート 1,200円
自販機で買ったいろはす 200円
小計 6,880円
お土産代
トミカ 1,800円
マグカップ 1,800円
ハンドソープ 2,000円
買い物袋(小) 20円
スーベニアメダル 100円
小計 5,720円
合計 29,100円
まとめ
今回のディズニーランドは、子連れでなければ体験しなかったであろうことをたくさん体験できました!
ベビーセンター、アトラクション乗車拒否の際のキャストさんの対応、落とし物の発見の早さ。
子どもがいることが当たり前として動いてくれるのが本当にありがたい…。
年々チケット代が高くなっていくことに思うところはあるけれど、行き届いたサービスの提供を目の当たりにして、既にまた行きたい!となっています。
何年後になっても、ディズニーランドが「行きたい場所」でありますように。
よっしゃんにとってもそうでありますように!
長くなりましたが、ここまでお読みいただいた方ありがとうございました!
ではまた次の記事でお会いしましょう!
おまけ
子連れディズニーであると便利なグッズはこちら!
ディズニーアプリを常に確認することになるので、スマホの電池の消耗が激しいです…。モバイルバッテリーは必携!
こちらは小さいので持ち運びに便利!ライトニングとType-Cが選べます。